“カシスブラウニー” が気になって『カシスブラウニーとチョコレートムースのタルト』１piece 648円《2022年5piece目のキルフェボン》ですキルフェボンは、普通ならアーモンドクリームを使うところに、パウンド生地だったりフィナンシェ生地を敷いたりして、他のパティスリーには…… more 無い独特な組み立てのタルトが多いから、そこもお気に入りポイントの一つです今回のタルトも、まさにその “カシスブラウニー” ver.シュクレ生地の中にブラウニーが流し込まれていて、どんなお味に仕上がっているか楽しみです「カシスを加えたしっとりと濃厚なブラウニーにチョコレートムースを重ね、チョコクリームを飾りました。重なりあうチョコの層と、粗く削ったナッツとの相性が抜群のタルトです。」だってブラックに近い深ーい茶色のガナッシュクリームに、チョンチョンと絞られた優しい茶色のチョコ生クリームのデコレーションが可愛いっチョコシュクレ生地→カシス入りブラウニー→チョコレートムース→チョコレートガナッシュクリーム→チョコ生クリーム、クルミ、アーモンド、ピスタチオ…という組み立て土台のチョコシュクレ生地はサックサクの食感そして、その中にたっぷりと流し込ました “カシス入りブラウニー” が美味し～いのっやっぱりキルフェボンは期待を裏切らないねブラウニーはしっとり&どっしりとした絶妙な焼き加減で、チョコレートの味わいがスッゴク濃厚～その生地の中にカシスが果肉のままゴロゴロと入っているから、食感の良いアクセントになっているのはもちろん、カシスの甘酸っぱい味わいが際立って、ブラウニーの濃厚な味わいと絶妙なマリアージュを完成させていますこの “カシス入りブラウニー” だけで商品化しちゃっても良いんじゃないって思っちゃうほどです一転して、その上のチョコレートムースはちょっぴりねっとりしつつも滑らかな舌触りで、口の中で溶けて無くなっていくような繊細な仕上がりトップに絞られたチョコ生クリームも加わって、一つのタルトの中で、“しっとり&どっしり” や “ねっとり” そして “滑らか”…と色んな形でチョコレートの味わいを楽しむことが出来る贅沢なタルトが完成していますそして、絶対に忘れちゃいけないのがこのナッツ の存在まあ、私がナッツ好きってこともあるんだけどね～クルミ、アーモンド、ピスタチオの３種類のナッツ がゴロゴロと乗っていて、食感が良いのはもちろん、香ばしい風味もチョコレートと相性抜群で、このタルトには無くてはならない存在になっていますわたし的には、カシスブラウニーとチョコレートムースの間にナッツが散らされている組み立てでもWELCOMEだけど、このくらいの方がちょうど良いのかな～大好きなナッツ の味わいも楽しめて、とーっても美味しくいただきました close

カシスブラウニーとチョコレートムースのタルト@キルフェボン