今日はクリスマスイヴクリスマスイヴというだけで、うきうきしたり、切なくなったりした若かりし頃がほんと、懐かしく愛おしい気分になりつつも、やっぱりいつもと違って、ちょっとそれらしい夕食にする予定です。今朝は、アドベントカレンダーの最後の１個も食べましたし、それなりに一人でもクリスマ…… more スをたのしんでますってことですよね(^^♪　　　　　それにクリスマスならではの特別なお菓子もいただかなくては！！ってことで、今年、食べたシュトーレンはリトルライツさんのもので、安定の美味しさ。甥たちが来たとき、味見する？ってかっとしたら、気に入ってあっという間になくなりました。　　　　　東京のお土産でいただいたTOLOパンさんのシュトーレン。　　　　　スパイスたっぷりの、赤ワインにクランベリーの大人なシュトーレン。シュトーレンのイメージからは大きく離れる感じだけど、パンチが効いてて新時代のシュトーレン。薄～く切ってチビチビ大切にいただきました。　　　　岡山のケーキ屋さん、バビヤージュのシュトーレン。ず～っとファンで、私のサンキューギフトとしても喜ばれる一品。　　　　　今夜のクリスマスイヴにもいただきます。そしてお友達からのシュトーレン。いつもたくさんのお菓子やパンを作っては皆さんにお福分けをされてて、私にも～♡♡　　　　　一人でのティータイムも、この時期ならではのリッチな朝ごはんにもしちゃいます。中にマジパンも入ってます。　　　　シュトーレンも伝統のお菓子？パン？です。シュトーレンを習ったとき、マジパンはイエスキリストを意味して,生地は衣を表現しているキリスト教の大切な伝統菓子で、中に入れるフィリングはローマ教皇の許しを得て初めて、加えられたと聞いた記憶があって、ヨーロッパの伝統的なお菓子は、キリスト教に根差したいわれのあるものが多いんだなあって、その時にえらく感心した記憶なあります。細かな記憶は定かではないけれど。とにかく素朴なものだったそうで、時代と共に、いろんなドライフルーツが加えられ、おいしく変化して、それが日本に伝えられ、日本独自のシュトーレンに変化していったのかなあ～って感じです。今はそれぞれのシェフの感性でいろんなシュトーレンを食べることができて、ぜいたくこの上ない感じです。そしておまけに今年は「ベラベッカ」というフランスのクリスマスのパンもご縁があっていただくことができました。　　　　これには必ず洋ナシが入るそうです。濃厚そうだけど、すっきりな味でちょっとびっくり！！　　　　　どれもおいしくいただけて、いろんな味を楽しめて幸せです。 close

シュトーレン