2月に入り、アムール・デュ・ショコラも後半戦に突入！   スウィーツコンシェルジュが今年注目するショコラティエ“BEST 3”を ご紹介しましょう！   1．ファブリス・ジロット氏   なんといっても一番の注目は、今年 初登場した「ファブリス・ジロット氏」でしょう。  …… more ファブリス・ジロット氏は、パティシエの父を持ち、16歳から修行を始めます。 1991年、当時最年少の26歳にしてフランス国家最優秀技術者賞、 M.O.F.(※1)を取得。 2008年から6年連続C.C.C.(※2)の最高位に輝いた、ショコラ界のレジェンドです。 現在、日本に常設店舗を持っていないため日本ではあまり知られていませんが、 ショコラ好きのあいだでは非常に高く評価されている1人です。 かく言う私も、ジロット氏が本拠を置くフランス・ディジョンまで、 お店を訪ねたことがあります。   ジロット氏が生み出すスウィーツは高品質の素材を使用し、 その持ち味を最大限に引き出した魅力あふれるものばかり。 日本初登場となる「サヴァジーヌ」は、ヘーゼルナッツのジャンドゥーヤに フランボワーズのペーストを挟んだ、重圧な甘みに程よい酸味が加わった 優雅な味わいです。   ※1・・・エムオーエフ。 　　　　　フランス国家認定の称号『メイユール・ウーヴリエ・ドゥ・フランス』の略。 ※2・・・セーセーセー。 　　　　　フランスを代表するチョコレート愛好家『クラブ・デ・クロクール・ドゥ・ショコラ』の 　　　　　略。     2．クリスティーヌ・フェルベール女史 クリスティーヌ・フェルベール女史は、コンフィチュール(ジャム)の名手として知られ、   「コンフィチュールの妖精」という異名をもつほど。女史がアトリエを構えるのは、 フランス北東部のアルザス地方の小さな村。 最寄りの駅(コンマール駅)からでもバスで相当な時間を要します。 にもかかわらず、世界中から多くの人々が彼女の作るコンフィチュールや スウィーツを求めてお店を訪ねてきます。もちろん私もその一人です。   果実にショコラやスパイスを加える手法は、女史の真骨頂！ 果実のおいしさを知り尽くすパティシエールが創造するショコラを ぜひ味わってみてください。     3．パスカル・ル・ガック氏 パスカル・ル・ガック氏はパティスリーで修業後、   「メゾン・デュ・ショコラ」の創始者であるロベール・ランクス氏と出会い、 25年に渡り在籍。エクゼクティブ・クリエイターを務められました。 その後独立し、自らのお店をオープン。 C.C.C.の最高位を7年連続で受賞するなど、トップショコラティエの地位を 不動のものとしました。   今年のアソートは、ライムとバジルが調和して生まれる爽やかな味覚の 限定ショコラをはじめ、ブランドアイコンのカカオマークが入った 「ビターガナッシュナチュール」など、洗練された6粒。 ル・ガック氏の円熟した技を存分に楽しめるラインアップとなっています。 最高峰のショコラをぜひ。味わってみて！       2018 アムール・デュ・ショコラ ～ショコラ大好き！～ ■10階 催会場・9階 サテライト会場     1．＜ファブリス・ジロット＞ 　ショコラセレクションBOX 9個入り(9個入) 3,726円 　ジェイアール名古屋タカシマヤ限定   2．＜クリステーヌ・フェルベール＞ 　アルザスクラシックボックス 春(6個入) 3,456円   3．＜パスカル・ル・ガック＞ 　ボンボンショコラ詰め合わせ(6個入) 2,700円   ■いずれも10階 催会場にて販売 close

今年注目のチョコレートはこれだ！アムール特集 その2