かのビクトリア女王が最後の日を過ごした 宮殿として知られるのが、ワイト島Isle of wight と呼ばれる島にあります。   ロンドンから電車で1時間ほど南に行ったところに あり、 車で２時間ぐらいでグルっと一周 出来るほどの大きさの リゾート・アイラン…… more ドです。 我が家のあるオックスフォードからは車で２時間。 ポーツマスに着いたら、そこからフェリーです。 そう、ポーツマス条約のポーツマス。 イギリスの地名だったことすら知らずに、 暗記して覚えていたのが恥ずかしい 行きたいと思いながら、どうせなら１泊して 楽しみたいと思っていたら機会を逃し・・・ 慌ててこの帰国直前に、日帰りで強行。 しかも前日に思い立ったので、車ごと行ける フェリーは、 帰りは１９時の便しかなく、 帰宅したのは、 夜２２時を過ぎましたが、、、 あまり運転が好きではないながらも、１日 運転しました！  車ごとフェリーに乗り、、、 ほんの３０分で、 島に到着です。 海沿いにあるその宮殿は、オズボーン・ハウスと呼ばれ、 広大な庭園も含めると、本当に素敵な場所でした。 ビクトリア女王が、家族と過ごすことを好んだそうです。   さらにその庭園を歩くこと１０分で、 ビクトリア女王が 楽しんだと言われる プライベートビーチに行けます。  イギリスの伝統のケーキ、 その名も 「ビクトリア・サンドイッチ・ケーキ」 ここが発祥で、ビクトリア女王が最愛のアルバート公が亡くなり、気が伏せていたころに開かれたパーティーで出されたのがこのケーキで、いたくお気に召されたとか。それから、イギリス全土のティールームに欠かせない、イギリスのケーキを代表するものにまでなったのですから、発祥の地で試さないわけにはいきませんね！ビーチそばのカフェにて、頂きました！   紙皿と紙コップなのが残念ですが～ 天気も最高で、ロケーションも最高。 とっても美味しいティータイムでした。  (ボケっとしていたら、娘がパシャっと） このビクトリア・ケーキは、トップに グラニュー糖がまぶしてあり、 そのジャリッとした感じが美味しく、 ザクッとした、スポンジがとてもブリティッシュ。 イギリスの粉で作ると、日本のフワフワとも 違う、温かみのあるざっくり食感になるのが、 なんとも紅茶に合うのです。 ラズベリージャムを挟むのが伝統、とのことですが、 いつもダブルクリームや、バタークリームを 挟むものが多いと思います。 こちらもご多分に漏れず、クリーム入り。 こちらの方が、今や人気なのでしょうね！  もう一つの名所、島の一番西端にある、 「ニードルズNeedles」。 丘の上から、海岸に向かってリフトで降りていく 空中ブランコ！ ゆっくりですが、手すりのみで、 ベルトも 何もないので、アッという間に 落ちてしまいそう でなかなかスリリング。   海岸に降りれば、ジュラシックコーストで、 恐竜の化石が見つかるという地層がすぐ 横に・・・！ 残念ながら見つかりませんでしたが（笑） 他にも色々と見どころが沢山のワイト島。  ロンドンからも行きやすいので、 是非一泊して、観光の場所のひとつに 加えてみて下さいね！ 是非お子様や、 お友達のプレゼントに！(ღˇ◡ˇ)♡ クリック有難うございます！m(__)m 応援してくださってそれが励みです♪ インスタグラムも お気軽にフォローしてくださいね。 ↓　↓　↓     レシピブログに参加中♪ フェイスブックもフォローお待ちしています！ ブログの更新のお知らせが届きます♪ いなむら 純子 |        お菓子と紅茶のプレシャスな時間。 大切な人に笑顔を。 お菓子のアトリエ　Le Petit Plaisir ル・プティ・プレジールはこちら   レッスンのお問い合わせ、 HPは、こちらをクリック　↑↑↑ お待ちしています(^_-)-☆ いつもいつも応援有難う(^_^)> close

ビクトリア女王が愛した宮殿とケーキは・・・