今月のレッスンでは、飾りに使用するために毎回マカロンを焼いています。今のところ連日大成功とても良い状態に焼きあがっています。実は先月、手順を確認するために作ったときは、空洞気味になってしまい？？？　なぜ　と、結構悩み、何度も作り直しました。（精神的に辛かった）仮説検証を繰り返し、…… more ようやく原因を突き止め、今のところ１００％成功しています。繰り返し作ったおかげで、マカロナージュの見極め力も高まりました。（今までも失敗せずに作っていたのですが、より厳密に見極められるようになった気がしています）マカロンが空洞化する原因今回の最大の原因は、えっ、当たり前でしょ？　と言われそうですが　部屋の湿度です。私はいつもオーブンでマカロンを乾燥させています。ですので湿度はさほど影響しないと思っていましたが、やはり大いに影響していました。マカロンを自然乾燥させていた頃は、季節や天候を選びましたが、オーブンで乾燥させるようになって、天気の影響を受けなくなったと思っていました。でも湿度が７０％にもなるような７月８月は、やはり湿度を下げないとダメですね。私が観察したところ、湿度を６５％まで下げればパーフェクトに焼きあがっています。ではどうやって湿度を下げるの？私は冷房を入れています。冷房を入れると湿度が下がります。エアコンの除湿機能も試しましたが、冷房を入れた方が早く湿度が下がりました。すみません、当たり前のような話で・・・。レッスンでは、飾り用マカロンをお持ち帰りしていただいているので、それを冷凍で保管していただき、必要なときに使ってください。ご自身で作りたい場合は、冷房を入れていただくか（仮にキッチンに冷房がなくても、冷房を入れたお部屋で作ってオーブンまで運べばよいですよね）、湿度が低い夜とか朝に試してみてください。マカロンの泡立て具合マカロナージュこちらももちろん重要です。どうしてもうまく焼けない方には、マカロンに関してはプライベートレッスンをしていく方向で考えようかなぁとも思っています。できるようになるまでマンツーマンで。そのようなレッスンも視野に入れて、また秋からのプランを練りたいと思います。では、今夜もクリックをお願いします。↓クリック↓にほんブログ村 close

マカロンが空洞になる原因